会報
News letter会報は、毎年2・5・9月の発行でサイズはA-4版10~12ページです。 会の設立以来、昭和60年(1985)の第1号を発行。2019年7月には第100号を越えて発行するに至りました。下表にて当会の会報概要一覧をご紹介致します。 なお、藤沢市総合市民図書館(湘南台)及び藤沢市文書館にて、会報の閲覧ができますので、ご利用ください。
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号数/発行年月日 | 主な内容 (執筆者) |
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第116号 | 「藤沢の戦国時代」(真鍋 淳哉) |
第115号 | 「江島縁起」―伝説から探る中世の江の島 (石塚 勝) |
第114号 | 「江島詣」の隆盛と地域社会 (鈴木 良明) |
第113号 | 1.全ての道は大山へ通ず~大山信仰と大山道~ (川島 敏郎) |
第112号 | 1.片瀬川は暴れ川~古地図に見る流路の変化~ (大串 兎紀夫) 2.箱根周辺は木食聖の聖地 就中~木食観正上人の藤沢周辺の足跡を訪ねる~(山下 健) 3.江の島全島ひとめぐり 歌碑・碑文編-残された文字文化に触れる(4) (吉澤 忠雄) |
第111号 | 1.藤沢と遊行寺 (高野 修) 2.江の島全島ひとめぐり 歌碑・碑文編-残された文字文化に触れる(3) (吉澤 忠雄) |
第110号 | 1.日本の鍼術発展に功績のあった杉山和一と江ノ島 (形井 秀一) 2.江の島全島ひとめぐり 歌碑・碑文編-残された文字文化に触れる(2) (吉澤 忠雄) |
第109号 | 1.龍口寺の五重塔について (川口 利光) 2.つれづれの地名(続) (小瀬川 雅彦) |
第108号 | 1.公文書でたどる神奈川の地名 (齋藤 達也) 2.藤沢から失われたもの、失われつつあるもの(3) (賀川 治雄) |
第107号 | 1.再発見!藤沢宿坂戸町浄土宗常光寺の歴史 (平野 雅道) 2.藤沢から失われたもの、失われつつあるもの(2) (賀川 治雄) |
第106号 | 1.江の島全島ひとめぐり 歌碑・碑文編 -残された文字文化に触れる(1) (吉澤 忠雄) 2.藤沢から失われたもの、失われつつあるもの(1) (賀川 治雄) 3.藤沢市庚申塔設置場所一覧表(その7) (鷹取 昭) |
第105号 | 1.遊行寺境内の近世・近代の変容と大工の系譜 (小沢 朝江) 2.藤沢市庚申塔設置場所一覧表(その6) (鷹取 昭) |
第104号 | 1.三浦一族の全国展開 (小池 清志) 2.藤沢市庚申塔設置場所一覧表(その5) (鷹取 昭) |
第103号 | 1.知れば知るほど面白い 伊勢参宮の実態 (酒井 郁子) 2.一味違う お伊勢参りの精進落とし (酒井 郁子) 3.藤沢市庚申塔設置場所一覧表(その4) (鷹取 昭) |
第102号 | 1.藤沢市内の仏像について~調査に携わった経験も交えて~ (中島 淳一) 2.北鎌倉の史跡あれこれ (川口利光) 3.藤沢市庚申塔設置場所一覧表(その3) (鷹取 昭) |
第101号 | 1.玉縄城と小田原北條氏の海賊衆 (真鍋 淳哉) 2.藤沢市庚申塔設置場所一覧表(その2) (鷹取 昭) |
第100号 | 1.鎌倉大仏と明応津波 (萬年 一剛) 2.柳田国男・松岡静雄ゆかりの藤沢周辺地名 (小田 富英) 3.藤沢市内道標一覧 (吉澤 忠雄) |
第99号 | 1.浮世絵に描かれた千石船-江戸の湊と廻船- (柘植 信行) 2.藤沢市庚申塔設置場所一覧表(その1) (鷹取 昭) |
第98号 | 1.横須賀水道と軍港遺産-市内を縦断する横須賀水道路とは- (高村 聡史) 2.江戸時代の藤沢のイメージは?ー「道中双六」に描かれた「藤沢」- (細井 守) |
第97号 | 1.山川菊栄の見た村岡-『わが住む村』をめぐって- (粂 智子) 2.遊女長者の法廷闘争 (伊藤 一美) 3.藤沢の庚申塔 (5) (鷹取 昭) |
第96号 | 1.揺れる大地、燃える富士-宝永富士山噴火と相州の村々- (馬場 弘臣) 2.藤沢の庚申塔 (4) (鷹取 昭) |
第95号 | 1.戦国大名北条氏と小田原合戦-近世統一政権との対決- (真鍋 淳哉) |
第94号 | 1.源氏の鎌倉 (小池 清志) 2.浮世絵で知る藤沢 (細井 守) 3.藤沢の庚申塔 (3) (鷹取 昭) |
第93号 | 1.古代藤沢びと、その生活 (関 和彦) 2.藤沢の庚申塔 (2) (鷹取 昭) |
第92号 | 1.中原街道をたどる-家康入府と街道・御殿の整備- (柘植 信行) 2.藤沢の庚申塔 (1) (鷹取 昭) |
第91号 | 1.お城を楽しもう (鷹取 昭) 2.藤沢の道祖神を訪ね歩く (山下 健) 3.小川泰堂・大窪詩仏の墓域 (鈴木 富雄) |
第90号 | 1.小田原北条市と玉縄城 (真鍋 淳哉) 2.御霊神社の湯立神楽を見学して (渡邊 由喜子) 3.東日本大震災時の境川 (会員提供資料) |
第89号 | 1.地名に託した戦国武将の夢 (谷川 彰英) |
第88号 | 1.宝治合戦とその後の三浦氏 (小池 清志) 2.つれづれの地名 (小瀬川 雅彦) |
第87号 | 1.「相中留恩記略」における相模国認識 (斎藤 司) |
第86号 | 1.中世太平洋海運の展開と港町の形成-六浦・神奈川・品川を中心に- (柘植 信行) |
第85号 | 1.イサム・ノグチとその周辺-北鎌倉・北海道・アメリカ・四国・愛知などを訪ねて- (長嶺 敬子) 2.世界歴史年表の制作を通じて (青山 征毅) 3.鎌倉ぶらり旅-円覚寺塔頭と梵鐘を訪ねる- (小瀬川 雅彦) |
第84号 | 1.映画産業と藤沢-製作と興業を中心に- (加藤 厚子) 2.師岡熊野神社の筒粥神事をみて (鈴木 富雄) |
第83号 | 1.三浦義村と中世国家-鎌倉幕府・京都政界との関わり- (真鍋 淳哉) 2.大正三年江ノ島の浪害 (萩原 史巨) |
第82号 | 1.「公儀御仕置御定書」からみた江戸期の社会 (山口 美登里) 2.藤沢の庚申塔~さまざまな造形美を訪ねて~ (鷹取 昭) 3.危機に立つ歴史的地名~「大庭坂」の場合~ (金子 雄次) |
第81号 | 1.ふるさと 湘南の浜辺-辻堂演習場の思い出よもやま話- (荒井 三七雄) 2.近世漂白の遊行聖~唯念行者 藤沢周辺の足跡を訪ねる~ (山下 健) |
第80号 | 1.昭和期の鎌倉郡・高座郡 (松本 洋幸) 2.近世漂白の遊行聖~木喰観正上人 藤沢周辺の足跡を訪ねる~ (山下 健) |
第79号 | 1.若尾山から消えた銅像 (萩原 史巨) 2.近世漂白の遊行聖~徳本上人藤沢周辺の足跡を訪ねる~ (山下 健) |
第78号 | 1.グリーンハウスと旧藤澤カントリー倶楽部 (宮田 英夫) 2.小泉八雲が訪れた藤沢 (萩原 史巨) |
第77号 | 1.変わりゆく湘南の自然 (岸 一弘) 2.藤沢の横須賀水道みち (萩原 史巨) |
第76号 | 1.富士山と江の島との繋がり (出張 千秋) 2.善行雑学大学刊行「グリーンハウス物語」刊行を終えて (鈴木 安三) |
第75号 | 1.こころの中の地名-「ほとけの買い物」の行先- (佐川 和裕) 2.測点標石の発見 (萩原 史巨) |
第74号 | 1.藤沢とその周辺の地形 (久保 純子) 2.<私説> 「善行寺」は~まぼろしの寺~ 善行寺は本当に実在したのでしょうか? (山下 健) 3.江の島にある句碑 (萩原 史巨) |
第73号 | 1.藤沢の道祖神を訪ね歩く (山下 健) 2.古地図・古文書等に見る 義経首洗い井戸・弁慶塚他 (賀川 治雄) |
第72号 | 1.駅名と地名 -県央の事例から-(大野 一郎) 2.古文書が語る知られざる「薩英戦争」実況レポート(抜粋) (仲摩 邦夫) 3.旧東海道 川崎から生麦を歩く-幕末動乱の道-(鈴木 富雄) 4.村岡にある句碑 (萩原 史巨) |
第71号 | 1.朝鮮通信使 藤沢宿を往く(馬場 弘臣) 2.昭和初期の「藤沢新十名勝」について(細井 守) 3.滝山街道沿いにある句碑(萩原 史巨) |
第70号 | 1.道中・随行者の乱暴「天内入魂」(鈴木富雄) 2.吾妻鏡の天変地異・異常気象(小瀬川雅彦) |
第69号 | 1.占領下の神奈川県あれこれ(羽田博昭) 2.鵠沼の今昔を訪ねて(橋本周也) |
第68号 | 1.幕末維新期の騒乱と東海道(馬場弘臣) 2.遊行寺にある句碑(萩原史巨) |
第67号 | 1.「江の島と浦島伝説」(中村恵司) 2.「サムエル・コッキングの手記」(萩原史巨) |
第66号 | 1.江の島の民話-地名と伝承-(粂智子) 2.「藤沢の地名」を読む・訪ねる-報告-(小瀬川雅彦) |
第65号 | 1.相模の道と石仏-石仏で地名を確かめる(浜田弘明) 2.羽黒山参詣の記(金子雄次) |
第64号 | 1.東海道より広い道があった(金子雄次) 2.由比ガ浜に臨む霊仙の寺・・(立花弥生) |
第63号 | 1.檀家制度の成立と展開(圭室文雄) 2.堀田家の墓碑とその家臣のこと(長嶺敬子) |
第62号 | 1.一遍上人熊野への道(遠山元浩) 2.仮想・一遍上人との対話(長谷川隆) |
第61号 | 1.「市内寺院の紋章」について(吉澤忠雄) 2.長後・下土棚の史跡を訪ねて(服部忠幸) |
第60号 | 創立20周年・会報60号記念号 会員特別寄稿 大字(大庭)をめぐって-歴史地名として-(湯山学)他 |
第59号 | 1.「湘南の誕生とその変遷-湘南から藤沢の近現代-(本宮)」 2.「片瀬地名表示の変遷」(鈴木和一) |
第58号 | 1.「藤沢・鵠沼、郷境の道-江の島脇往来-」(湯山学) 2.藤沢市域・近郊のサンヤ地名と新田開発(金子雄次) |
第57号 | 1.「地図に刻まれた歴史と景観」-明治・大正・昭和の鵠沼-(渡部瞭) 2.「長後を語る 第2回」 (座談会) |
第56号 | 1.「出羽三山と庶民信仰」-藤沢から羽黒山・湯殿山へ-(内藤正敏) 2.「長後を語る 第1回」 (座談会) |
第55号 | 1.藤沢の出羽三山巡礼塔-その分布と造立年代-」(植松晴男) 2.「高倉とタカ、クラ地名考」(金子雄次) |
第54号 | 1.「遺跡名の付け方と地名-神奈川県内を中心として-」(中田英) 2.「遠藤を語る 第2回」(座談会) |
第53号 | 1.「地図と地名-相模国周辺を例として-」(伊倉退蔵) 2.「遠藤を語る 第1回」(座談会) |
第52号 | 1.「古文書から見える幕末とその前後の風景」(仲摩邦夫) 2.車田からの江の島道について」賀川治雄 |
第51号 | 1.鎌倉幕府の滅亡-金沢貞顕の目線から-(永井晋) 2.藤沢を語る集い(第16,17回) |
第50号 | 1.円行道の馬頭観世音塔(湯山 学) 2.山川菊栄著「わが住む村」を讃える(伊倉退蔵) |
第49号 | 1.「藤沢宿復元絵図」制作にあたって(平野雅道) 2.「引地・引田・忍」地名考(金子雄次) |
第48号 | 1.中世の歴史的役割を探る-江の島史話(内海恒雄) 2.藤沢を語る集い(第11回) |
第47号 | 1.戦国時代の藤沢地域の郷村と分村の形態(下山治久) 2.「御所見地区」を語る(座談会) |
第46号 | 1.地名「善行」の起源をさぐる(湯山 学) 2.シンポジュウム「いま地名から何がみえるか・・」 |
第45号 | 1.藤沢地域の近代学校のあけぼの(永野勝康) 2.辻堂を語る(山田栄・山口光明・吉田善男) |
第44号 | 1.湘南そして文化人たちの存在(尾島政雄) 2.鵠沼―開発から敗戦まで(高木和男) |
第43号 | 1.藤沢・鎌倉再発見の旅(酒井 保) 2.長堀検校とその周辺(長嶺敬子) |
第42号 | 1.写真でみる戦後の藤沢の変貌(富岡畦草) 2.藤沢の出羽三山巡礼塔(植松晴男) |
第41号 | 1.藤沢地域の高野山-弘法大師-信仰(圭室文雄) 2.小学校の郷土学習から(谷口三千也) |
第40号 | 1.泉蔵寺創建の考察(鈴木和一) 2.江ノ島の信仰と地名(伊藤一美) |
第39号 | 1.遺跡からみる古代の藤沢(寺田兼方) 2.藤沢の屋号寸感(湯山 学) |
第38号 | 1.日本の動物地名(谷川健一) |
第37号 | 1.杉山検校の江の島弁財天道標(賀川治雄) 2.鎌倉からみた藤沢(酒井 保) |
第36号 | 1.大庭御厨の北と南(福島金治) 2.東海道藤沢宿、旅籠の発掘(平野雅道) |
第35号 | 1.藤沢山日鑑からみた藤沢宿(高野 修) 2.村岡五郎平良文と村岡<後編>(広田隆義) |
第34号 | 1.滝川の今昔(木全茂幸) 2.村岡五郎平良文と村岡(広田隆義) |
第33号 | 1.藤沢宿の街道掃除と人々のくらし(池田真由美) 2.遠藤村と文覚上人(仲摩邦夫) |
第32号 | 1.秀吉の小田原出兵と水軍(佐藤和夫) 2.地域地名と地点名(伊倉退蔵) |
第31号 | 1.西村(西富)日限地蔵信仰に思う(高村福太郎) 2.船玉橋際の石標(植松晴男) |
第30号 | 1.近代藤沢の歴史を読みなおす(内海 孝) 2.「藤沢の地名」を読むつどい(第71回例会) |
第29号 | 1.地名と市民-藤沢の発祥-(湯山 学) 2.「十年」これまで・・これから(村上 清) |
第28号 | 1.「サバ」神社について(植松晴男) 2.西俣野の昔を語る(飯田繁秋) |
第27号 | 1.横浜開港と相模・武蔵の村々(西川竹臣) 2.文学の中の藤沢(白田富代) |
第26号 | 1.遊行上人に期待したもの-中世と近世-(大橋俊雄) 2.片瀬諏訪神社(鈴木和一) |
第25号 | 1.小栗伝説と西俣野(飯田正彦) 2.検地帳からの村岡の地名調査(細井 守,野本 学) |
第24号 | 1.東と西-地名と方位-(伊倉退蔵) 2.村岡城祉とその事蹟(関野茂雄) |
第23号 | 1.白鳥にちなむ地名(谷川健一) 2.「粟」「津」のつく集落名(粟津勇太郎) |
第22号 | 1.藤沢宿の人びと(仲手川) 2.「ヤト」地名の込められた生活誌(畠堀操八) |
第21号 | 1.小栗判官の物語をめぐって(徳田和夫) 2.元鵠沼村の集落を歩いて(山口美登里) |
第20号 | 1.地名の持つイメージの変遷(鈴木良明) 2.藤沢宿ききがき(林 みゑ) |
第19号 | 1.葛原の伝承と余話(矢部) 2.遊行寺の資料紹介(青山) 3.検地帳に見る村岡の地名(細井) |
第18号 | 1.宮原の地名と伝承(鈴木暁生) 2.地名の源流(山下重吉) |
第17号 | 1.浦島伝説について(池上義男) 2.武士と苗字(奥富敬之) |
第16号 | 1.のぼとけと信仰(山本力) 2.茅ヶ崎市芹沢にみる地名(飯島浩一) |
第15号 | 1.神奈川の木地師(鈴木照男) 2.ひとりの若者が生きるために(小山文雄) |
第14号 | 1.中世「江の島」の歴史的位置について(伊藤一美) 2.大庭勉強会の報告(藤沢地名の会) |
第13号 | 1.旧東海道四ツ谷大山道入口(有賀蜜夫) 2.藤沢宿のいま・むかし(仲手川軍之助) |
第12号 | 1.宇宙の中の地名(山折哲雄) 2.江戸時代の庶民信仰-大山信仰の諸相-(鈴木良明) |
第11号 | 1.藤沢の地誌と地名(有賀蜜夫) 2.境川に沿って北部藤沢を歩く(第24回例会) |
第10号 | 1.地学の眼で見た藤沢の地名(小林政夫) 2.もう一つの江の島を(小牧伊勢子) |
第9号 | 1.「龍の口」周縁の歴史的景観(清田義英) 2.鴫立庵に「湘南」を尋ねる(八巻澄子) |
第8号 | 1.日本書紀の地名ふたつ(山田宗睦) 2.かわりゆく村岡を歩く(青山京子) |
第7号 | 1.生態民俗学の提唱(野本寛一) 2.伝えることの出来ない地名(畠堀操八) |
第6号 | 1.遠藤の谷戸を歩く(例会報告) 2.地名記憶の甦り方(畠堀操八) |
第5号 | 1.公図とそのルーツ(佐藤甚次郎) 2.「サバ」神社の話(久保) 3.薄念仏を見て(山本 力) |
第4号 | 1.「地名のもつ面白さ」(市川健夫) 2.「道場」という地名について思うこと(高野 修) |
第3号 | 1.小栗判官一代記の絵解き(例会報告) 2.ひとり歩きの湘南(久保尚雄) |
第2号 | 1.大庭地名の語源をとく(谷川健一) |
第1号 | 1.大地名について(伊倉退蔵) 2.屋号の話(山口弥一郎) |